いつもミエルクローチェスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
厨房の松本です。
毎日生活する中で、1日に1回は必ずいう言葉「いただきます」
皆さん、「いただきます」の意味を知っていますか?
牛や豚などのお肉、人参や大根などの野菜、他にもたくさんの食材の命をいただくから。
私はずっとこの意味だけだど思っていました。
ですが、最近もう一つの意味も込められてることを知りました。
それは、ご飯を作ってくれた人の命をいただく。
限りある命の中の大切な時間を使って、料理をする。
私は、この意味を知った時とても温かい気持ちになりました。
お母さんのご飯、お店のまかない、外食のご飯…
たくさん人の命をいただいて今こうして生活しているのだと。
私は料理人です。
今までは美味しい料理を作って、お客様を笑顔にする。
それだけしかなかったのですが、これからは私の命、魂をこめて料理を作ります。
食材達の命と共鳴して、とてつもなく美味しい料理ができると思いませんか?
これからは、食材だけではなく作り手にも「いただきます」の気持ちを持って食事したいです。
そして、魂をこめて料理を作る松浦料理長。
料理長の魂と地元鈴鹿の有機野菜達の命を感じれる試食フェアを開催しています。
是非、お越しください。