スタッフブログをご覧の皆様 こんばんは。
本日は久々のキッチンより松浦が担当です。
さて皆様は「マリアージュ」とゆう言葉はご存じでしょうか?
「マリアージュ」とはフランス語で「結婚」の意味ですが、フランス料理の世界では「料理とワインの相性の良さ」のことを指します。
中でも私は「素材と素材のマリアージュ」にはとても興味があります。
誰もが知っている「トマトとモッツアレラチーズ」 「生ハムとメロン」 「まぐろとアボカド」などが代表的なマリアージュですね。
しかし!
意外なマリアージュもあるんです。
「人参とみかん」 「キーウイと帆立貝」 「あさりと鶏肉」 「フォアグラとマンゴー」 オマール海老と桃」 等々、それぞれかなり個性的な素材同士ですがみごとな「マリアージュ」を奏でます。(バランスが大事ですが・・・・)
これは人間にも言えると思います。
家族、友達、仕事、そして夫婦。
それぞれの個性的な人間が各々の主張をしつつ、パートナーの弱点をカバーし合い、お互いの持ち味を引き出し合う夫婦。 これぞ「マリアージュ」だと私は思います。
結婚式のお料理もお二人に負けないくらいの「マリアージュ」でがんばります。