いつもミエルクローチェのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のブログは厨房の柴野が書かせていただきます。
さて三重地区は先週から梅雨入りしましたね。あと1か月で夏がやってきますね。
夏に入るとミネラルとビタミンが豊富な野菜が多くいですね。
きゅうりやズッキーニ、ヤングコーン、みょうがなどなど。
夏に向けて滋養のある食材をとり体調を整えたいですね。
しかし夏野菜同士でも食べ合わせによって栄養価が下がってしまうこともあります。
例えばきゅうりとトマト。これはよくやっている方は多いと思いますがビタミン豊富のトマトにきゅうりを合わせると
きゅうりに含まれている酵素によってビタミンが酸化してしまいます。これを抑止するには酢を使うと酵素の動きを抑えることができビタミンの酸化を抑えることができます。
続いてはみょうがとレバー。みょうがに含まれている苦み成分は胃腸の働きを弱め、レバーの栄養を吸収を抑えてしまうことがあるといわれています。
食べ合わせしだいで栄養の吸収もかわってきます。体調の崩しやすい夏は特に気を付けて栄養を気にした食事をとっていきたいなと思いました。