本日のブログは大森が担当します!
前回に引き続き、おすすめの本を紹介したいと思います!
今回は東 直子さんの”とりつくしま”です
ファンタジー調の短編集です。1話も10分以内で読み終われます^^
では、どのような話なのか・・・
まずは、皆さん、
自分にとって1番大切な人を思い浮かべてください
それは、両親なのか子供なのか
はたまた恋人なのか
きっとそれぞれ違うでしょう
では自分が死んでしまたっときに
”モノ”に憑りつけるとなった何に憑りつきますか?
このお話は大切な人の側で”モノ”に憑りついて
見守れます。
ですが命のあるものに取り付くことはできません。たとえそれが草花であっても。
自分が側にいたいと思う人を”モノ”になって見る世界は、お互いが言葉では伝えられなかったこと、
心に思っていたことがリアルにあぶり出されます。
これは大好きな人に今すぐ会いたくなる本だと思います
ぜひ、秋の夜長のお供に・・・
三重県鈴鹿市の結婚式場
ミエルクローチェ