ミエルクローチェスタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
本日のブログはぴょんこと逵原が担当いたします。
先日私ユニバーサルマナー検定を受講してまいりました!
ユニバーサルマナーでは、「自分とは違う誰かを思いやり、理解する。高齢者や障害者、様々な人の目線で考え、行動する。」というユニバーサルマナーの基本的な考え方や、障害のあるお客様やご高齢のお客様に対するコミュニケーション方法を学びます。
例えば入り口に段差があると、車椅子の方は移動できません。
そこで一言、「お手伝いしましょうか」とお声がけをして、適切なサポートができれば、車椅子の方にとってのバリアは解消できます。
ユニバーサルマナー検定を受講することで、高齢者や障害者など、多様な人々への応対スキルや知識の習得に繋げることができます。
一日をかけて3級と2級の検定を受けてまいりました!
3級ではユニバーサルマナーの入門として基礎知識を学びました。
講義を受けたのち得た知識を元にグループワークを行いました。日常生活においてユニバーサルマナーについて考える機会がないので良い経験になりました。
また、他の参加者の意見を聴くことで自分にはない考えを聴くことができ、素敵な時間になりました。こちらは講義を受けるのみで認定していただけます!
続きまして、2級を受講しました。
こちらは、ユニバーサルマナーの応用編になります。講義を受けた後、実技講習を行いました。
車椅子体験、視覚聴覚障害、高齢者などあらゆる身体状況を実技研修で体験しました。
自分とは異なる相手の立場に立ってみると、知らない世界が広がっていました。
高齢者体験では階段は歩きづらく、少し歩いただけで息が上がります。また立っているだけでも疲れてしまいました。
介助しているときには気づきませんでしたが、目が見えなかったり、体が動きにくいと小さな段差でも怖くて介助者の方を完全に信用することができませんでした。
介助される側と介助する側を経験してみることで色んな立場で物事を考えることができました。両方の立場を体験することで、いつもとは違った見え方になると感じました。
ミエルクローチェを含めブラス全員がユニバーサルマナー検定を取得しています。
日本一優しい会場作りを目指しています!
ちなみに!
ミエルクローチェの会場内はすべてバリアフリーとなっています!チャペルや披露宴会場はもちろん会場間も段差が無いので小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで安心して移動することができます。
本日は足元に目線を下げて少し会場をご案内したいと思います!
まずはエントランスです。
木でできた素敵な自動ドアが皆様をお出迎えします。
次はゲストの方々がチャペルまで移動する道です!こちらも段差が無いのでどなた様にも優しいつくりになっています!
またチャペルから披露宴会場に移動する際のドアも見てみましょう!
開き戸で段差も無いので車椅子の方でも無理することなく移動ができます。また会場内の導線作りもプランナーが工夫して行っています。もちろん車椅子もご用意しておりますのでお申し付けください。
普段あまり目のいかない足元ですが改めて会場を見渡してみると皆様に快適に過ごしていただけるやさしい会場設計だなと感じました!
ぜひミエルクローチェの会場に遊びに来た際は少し足元にも目を向けてみてください!
三重県鈴鹿市の結婚式場
ミエルクローチェ