『お衣裳選び』
会場と挙式日が決まると、ほとんどのお客様が次なるステップ「お衣裳選び」をされます。
私たちは“このお客様にはどんなドレスが似合うかな…”と考えながら、
ご提案させて頂いています。
そしてお客様から「竹中さんの言った通りでした~!」なんて言われた日には、
飛び上るほど嬉しいです。
―まさに昨日、そんな“どんぴしゃ”な体験をしてきました!!!
実は私事ですが、姉が今年9月に姉妹店で挙式をするのです!!
その衣裳選びに母と姉と3人で行ってきました。
家族の中で初めての結婚式です。
母も姉もドキドキわくわく・・・・
ドレスを見慣れている私ですが、家族の衣装を選ぶとなると、なんだか変な気分でした。
ドレスコーディネーターさんが持って来てくださるドレスをみながら、
「あ、これは違う」
「これ好き」「これだね」
と、気が付けば姉に代わって私がドレスを決めているかのように意見を言っていました。
でも見事にその意見は姉と一致していました!!
まさに“どんぴしゃ”!
やはり家族ですね。
顔も似ていないし、好みも性格も全然違う姉なのですが、
手に取るように気持ちがわかりました。
それと同時にコーディネーターさんの持って来てくださるお衣裳も、
姉の好みのストライクゾーンばかりで改めてさすがプロ!と感動しました。
そして、そんなドレス選びを見守る母。
自分の好みと姉の好みと交互に考えつつ、嬉しそうに写真を撮っていました。
お母さんも当日はきっと泣くんだろうな・・・
ドレスを着ている姉と留袖を着ている母を想像すると、今までお手伝いしていた結婚式がまた違って見えてきました。
みなさんこうして結婚式を迎えられるんだ、と家族の想いを実感した一日になりました。
結婚式準備の時間も大切に過ごしていきたいものですね。
プランナーとしての視野がまた広がったような気がした竹中でした☆
三重県鈴鹿市の結婚式場
ミエルクローチェ